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衝撃の一冊
気になる話

私の趣味には漫画を読むことがありますが、特に歴史ものが好きですね。最近、歴史に興味を持ったんですが、専門の書籍はなかなか難しくてすんなり頭に入ってこない・・・その点、コミックならばわかりやすいし、絵で当時の服装や街並みなどもわかりますしね。今まで読んだのは、里中満知子「天上の虹」(持統天皇を中心とした飛鳥時代の物語)、「女帝の手記」(称徳天皇の物語)、池田理代子「ベルサイユのばら」(誰もが知っているフランス革命時代の物語)、「オルフェウスの窓」(ロシア革命)、山岸凉子「日出処の天子」(聖徳太子が主人公)、木原敏江「花伝書」(能の始祖・世阿弥の物語)、川原泉「バビロンまで何マイル?」(15~16世紀にイタリアを統一しようとしたチェーザレ・ボルジアの物語)・・・いずれも、描き手の個性が炸裂しながらも地に足のついた作品ばかり。特に「日出処の天子」は、ほとんど聖人として崇めている聖徳太子を非常に人間くさく描いたもので、連載当時はずいぶん批判もあったようです。でも私は、「なかなか強烈だなぷと少々驚きながらも、その徹底したリアリティに「伝説的存在といっても、結局はこういうのが現実なんだろうなぷと冷静に思ったものです。

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